西村 凜 自己紹介へ

新緑の季節。「景色を切り取る窓」と、風の通り道

公開日:2026/05/21(木) 更新日:2026/05/21(木) 家づくりのことOKAMURA工房のこと

こんにちは!

西京区や洛西、そして亀岡。

このエリアが一年で最も美しく輝くのが、今の新緑の季節ではないでしょうか。

鮮やかな緑に包まれる景色を眺めているだけで、心が洗われるような気持ちになりますね。

この美しい景色を外でお散歩しながら楽しむのはもちろんですが、「家の中から特等席で眺める」ことができたら、

毎日の暮らしはもっと豊かになります。

今日は、そんな「外の景色とつながる窓」のお話です。

■カーテンを開けっぱなしにできる「ピクチャーウィンドウ」

窓を大きく作れば明るくて気持ちいいですが、住宅密集地や通りに面した場所だと、

「外からの視線が気になって、結局一日中カーテンを閉めっぱなし…」ということになりがちです。

そこでおすすめなのが、景色を一枚の絵画のように切り取る「ピクチャーウィンドウ」です。

例えば、少し高い位置に横長の窓を作れば、青空や揺れる木の葉だけを切り取ることができます。

あるいは、足元に「地窓(じまど)」を設けて、お庭の草花だけを眺める。

こうすることで、プライバシーをしっかり守りながら、カーテンなしで外の風景を暮らしの中に取り込むことができます。

■京都・亀岡の風土に合わせた、風の通り道

窓には「景色を見る」「光を入れる」のほかに、もう一つ「風を通す」という大切な役割があります。

京都特有の初夏の風は、湿気が少なくとても爽やかです。

この風を上手に室内に取り込み、反対側の窓へと抜いていく。

私たちは、その土地の風向きを読み、機械に頼りすぎなくても家全体に新鮮な空気が巡るような「風の通り道」をデザインします。

吹き抜けを通して1階から2階へと熱気を逃がしたり、地窓から冷たい空気を取り込んだり。

自然の力を味方につける設計は、元大工として「木の特性」を知り尽くしている私たちの得意分野でもあります。

■「大きな窓=良い」ではない、引き算が肝心

「窓は多ければ多いほど明るくていい」と思われがちですが、実は「引き算」も大切です。

西日がきつい場所や冬の底冷えが気になる方位にむやみに大きな窓を作ってしまうと、かえって居心地が悪くなってしまうこともあります。

大切なのは、「どこに、どんな窓を、何のために作るか」。

朝、キッチンに立った時に朝日を感じられる窓。
夕暮れ時、家族で囲むダイニングから夕焼けが見える窓。

皆様は、新しい家の窓からどんな景色を眺めたいですか?

光と風が通り抜ける、心地よい空間をぜひ一度体験しに来てください(^^)/


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