こんにちは!
最近何を買うにも値上げ続きで、お財布の紐も固くなりますよね。
人生最大の買い物である“家づくり”なら尚更「できるだけ予算を抑えたい」と思うのは当然です。
ですが、お家作りのプロとしてこれだけは伝えさせてください。
「家づくりで目先の金額だけを見てしまうと、将来大きな損をしてしまう」
そんな可能性があるということを!
今回は「価格」という数字だけに惑わされないため、
「30年後もよかったと思える予算の考え方」を短くまとめてお伝えします。
「高い家」と「安い家」は何が違うの?
同じ広さの家なのに、価格に差が出るのはなぜでしょうか?
それは、お金をかけている場所が違うからです!
- 目に見える場所(外壁・キッチンなどの設備機器・壁紙など)
- 目に見えない場所(断熱材・構造・基礎)
- 職人さんへの報酬単価
- 広告費
価格を抑えた住宅の中には、この「目にみえる場所」以外のコストを削っているケースも少なくありません。
私たちは、「目に見えない部分」こそ、しっかりコストを掛けて守るべきだと考えています。

家はランニングコスト(光熱費やメンテナンス費)もかなり大切です。
初期費用(建築費)だけで判断するのは大変リスクがあります。
「住宅ローン+ 電気代+将来のリフォーム費用など」で最終的には本来不要なはずの金額がかかり、
最初に建築費を抑えた意味がなかった…なんて良くある話です。
私たちが「丁寧な家づくり」にこだわる理由
OKAMURA工房では一棟一棟、決して手を抜かずに家づくりをしています。
それには、お客様への2つの約束があるからです。
- 信頼できる職人の方たち
良い家をつくるのは、最後は「人の手」です。
図面上の性能がいくら良くても、現場での施工が雑であれば意味がありません。
私たちは社長が大工時代のころからの信頼できる職人さんたちとチームを組み、見えなくなる壁の中までプライドを持って丁寧に仕上げています。 - 建てた後も、ずっと守り続ける責任
家は建てて終わりではなく、メンテナンスなど長いお付き合いが始まります。 何かあった時にすぐ駆けつけられること。
そして、10年後、20年後も変わらず会社があり続けること。
その責任を果たせる「健全な経営」を続けることも、お客様への誠意だと考えています。
何かあった時にすぐ駆けつけられることは地元工務店の強みですね!

まずは「資金計画」から始めましょう!
「性能が大事なのは分かったけど、やっぱり予算が…」 という方は、まず「資金計画」をご相談ください。
無理なローンは絶対におすすめしません。
現在の家賃や生活費から逆算して、「品質を落とさずに、無理なく返せる予算」を一緒に考えましょう!