こんにちは!
7月も上旬が過ぎ、子どもたちは「もうすぐ夏休みだ!」とワクワクし始める時期ですね。
学校から持ち帰るたくさんの道具などでお家の中が少しずつ賑やかになってきているのではないでしょうか。
親御さんにとっては、これから毎日子どもたちが家で過ごす長期休みを前に、ちょっとした心構えが必要なタイミングでもあります。
特によくお聞きするのが、「夏休みになると、リビングがあっという間におもちゃや宿題の道具で溢れかえってしまう」というお悩みです。
お互いにイライラせず大らかに過ごすために、夏休みが始まる前の今から備えておきたい
「子どもの見守り収納と間取りの工夫」についてご紹介します。
もうすぐ待ちに待った夏休み。お部屋の準備はできていますか?
夏休み期間中、リビングは子どもたちが宿題をしたり、おもちゃを広げて遊んだりするあらゆる活動の中心になります。
そのため、普段はすっきり片付いているお部屋でも、モノの定位置が決まっていないと、一瞬で散乱する原因になってしまいます。
けれど、ここで大切なのは、親が躍起になって「全部きれいに元の箱にしまいなさい!」と厳しく叱りすぎないことです。
子どもにとっても、夏休みは自分でお片付けを学ぶチャンス。
お家を建てる段階で子どもが無理なく自発的に片付けたくなるような、小さなおおらかさを持った仕組みを用意してあげるのがコツです。
「全部しまいなさい」ではなく、「ここに戻そうね」と言える場所
子どもが片付けを面倒に感じる大きな理由は、収納のステップが多すぎることです。
「細かく分類して棚の奥にしまう」という作業は、大人でも忙しい時は億劫なもの。
そこでおすすめなのが、リビングやダイニングの一角に設ける、ざっくりとした「一時置き場(フリーボックス・オープン棚)」です。
例えば、夏休みの宿題やドリル、描きかけの絵などを、「勉強が終わったらとりあえずこのカゴの中に入れておこうね」と
決めておくだけで、机の上は一瞬ですっきりします。
完璧に隠す収納ではなく、子どもの目線に合わせた高さに、
ポイポイと放り込める大容量の収納スペースを間取りの一部として組み込んでおくこと。
この少しの「余白」があるだけで、親御さんの声掛けも「次使うときのためにあの箱に戻しておこうね」という優しいものに変わります。
キッチンから目が届く、安心のスタディ&遊びスペース
また、収納場所と同じくらい大切なのが、子どもがどこで過ごすかという「居場所の設計」です。
夏休み中、お子様はお父さんやお母さんの気配を感じられる場所で過ごしたくなるものです。
そこで、リビングやキッチンのすぐそばにカウンターデスクを設ける間取りが今とても選ばれています。
お母さんが夕飯の支度をしながら、ふと前を向くと、ダイニングのワークスペースで宿題をしている子どもの姿が見える。
子どもが「ママ、これ教えて!」と声をかけ、お母さんも手を止めることなく「どれどれ?」と答えられる。
そんな家族の視線と声が自然に交わされる距離感は、毎日の家事をスムーズにするだけでなく、
子どもの毎日の安心感にも深くつながっています。
成長に合わせて変えられる、おおらかな余白を残すこと
こうしたリビングまわりの子どものスペースを考えるとき、
私たちOKAMURA工房が大切にしているのは、「今の年齢に合わせすぎない」ということ。
子どもたちはあっという間に大きくなります。
おもちゃを広げていた場所は、やがて本格的な受験勉強のデスクになり、
将来的にはパソコン作業をする大人の書斎や、お母さんの趣味のスペースへと変化していきます。
ですから、最初から場所を固定してしまうのではなく、壁をあえて作らずに家具で仕切れるようにしたり、
将来別の用途にも転用できるような、おおらかな余白を残した間取りにしておくことが大切です。
家族の成長とともに、お家も一緒に姿を変えて馴染んでいく。
そんな時間の流れを優しく受け止める設計を心がけています。
ご家族の毎日の過ごし方に合わせた間取りを、一緒に描きます
お家の中がすっきり片付くかどうかは、住まう人のマメさだけではなく、
実は「間取りの動線」が正しく設計されているかにかかっています。
家族全員がストレスなく自然に動けるお家は、家事の時間を減らし、笑顔で過ごす時間を増やしてくれます。
OKAMURA工房では、実際の暮らしの動線を細かくシミュレーションした「本当に暮らしやすい家づくり」をお手伝いしています。
ご家族全員が伸び伸びと過ごせる間取りのアイデアを、一緒に見つけてみませんか?
いつでもお気軽にご相談をお待ちしております。
