こんにちは!
2月に入り、少しずつですが梅のつぼみもほころび始めましたね。
春からの新生活や、暖かくなってからの着工に向けて、家づくりの計画を進めている方も多いのではないでしょうか。
お打ち合わせでも「どんなデザインにしようか」「おしゃれなインテリアにしたい」と、夢が広がるタイミングかと思います。
そこで突然ですが、皆さんは「家が一番美しいのはいつ」だと思いますか?
一般的な住宅の多くは、「完成した瞬間(新築時)」が美しさのピークで、あとは汚れて古くなっていくだけ…
というケースが少なくありません。
しかし、私たちOKAMURA工房が目指す家は逆です。
「10年、20年と住み続けることで、もっとカッコよくなる家」。
今回は、なぜ「本物の木(無垢材)」や自然素材にこだわるのか。
その理由を「経年美化(けいねんびか)」という視点からお話しします。
■傷も「家族の歴史」になる素材選び
今の住宅建材はとても進化しています。
例えば、ビニールクロスやプリント合板のフローリングは、一見すると本物の木のように見えますし、
汚れに強く掃除も楽かもしれません。
しかし、こういった工業製品は傷がついたり表面が剥がれたりすると、
中の素材が見えてしまい、それは単なる「劣化(みすぼらしさ)」として見えてしまいます。
一方で、私たちがおすすめしている無垢(むく)の床材や壁材はどうでしょうか。

もちろん、木ですから物を落とせば傷もつきますし、日焼けで色も変わります。
でも、その傷一つひとつが味わいになり、飴色に変化していく木肌は、新品には出せない重厚感を醸し出します。
使い込むほどに手に馴染む革製品や、色落ちを楽しむジーンズ。
そんなふうに「素材を育てる」のがお好きな方なら、きっとこの感覚をわかっていただけるはずです。
■大工の腕が鳴る、本物の素材
実は、工場で作られた既製品をプラモデルのように組み立てる家づくりよりも、
自然素材を扱う家づくりの方が圧倒的に職人の技術を必要とします。
「木は生きている」とよく言いますが、湿度によって反ったり縮んだりします。
特に京都特有の底冷えや、亀岡の霧深い湿気など、この地域の気候に合わせて木がどう動くかを予測し、
その家ごとに調整しながら施工する。
手仕事の跡が残る家は、不思議と落ち着くものです。
それは作り手の温度や想いが、家の細部に宿っているからかもしれません。

■メンテナンスも「楽しみ」に変える家づくり
「でも、無垢の木って手入れが大変なんでしょう?」
そう心配される方もいらっしゃると思います。
確かに、規格品などに比べればメンテナンスは必要ですが、実は「自分で直せる」という大きなメリットがあります。
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床のちょっとしたへこみは、濡らしたタオルとアイロンのスチームを当てれば、木が膨らんで元に戻ることがあります。
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ひどい汚れや傷は、紙やすりで削ってしまえば、また新しい木肌が出てきます。
シート貼りの床材なら穴が開けば素人ではどうにもならないことが多いですが、
自然素材なら家族みんなでメンテナンスをして楽しむことができます。
年末の大掃除で床にオイルを塗る時間が、家族の恒例行事になる。
そんな「育てる家」での暮らしも素敵だと思いませんか?

■モデルハウスで「木の香り」を深呼吸してください
写真や言葉ではどうしても伝わらないもの。それは「香り」と「空気感」です。
OKAMURA工房の家に入った瞬間、多くのお客様が
「木のいい匂いがする!」
「空気が澄んでいる気がする」と驚かれます。
新建材特有のにおいがなく、まるで森の中にいるような心地よさは、自然素材ならではの力です。
百聞は一見にしかず。
ぜひ今週末、完成見学会やモデルハウスで、その違いを体感してください。
深呼吸したくなるような清々しい空気が、皆様をお待ちしています。

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